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【pickupニュース】4月東京ビジネス地区オフィスビル賃料21か月連続下落

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4月の東京ビジネス地区オフィスビル最新市況発表
三鬼商事株式会社は5月12日、2022年4月時点における東京ビジネス地区のオフィスビル最新市況調査の結果を発表しました。

東京ビジネス地区の調査対象となるビルは、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の都心5区内にある基準階面積が100坪以上の主要貸事務所です。

東京ビジネス地区平均賃料は21か月連続下落
4月の東京ビジネス地区オフィスビル空室率は、以下のようになりました。

東京ビジネス地区:6.38%、前月比0.01ポイント増
千代田区:5.01%、同0.08ポイント増
中央区:6.38%、同0.15ポイント増
港区:8.33%、同0.00
新宿区:5.55%、同0.08ポイント減
渋谷区:5.30%、同0.35ポイント減

東京ビジネス地区の平均空室率は、大型解約がありましたが既存ビルの大型空室に成約が進んだことからほぼ横ばいとなりました。千代田区は反転上昇で87か月ぶりの5%超え、中央区は3か月連続上昇、港区は横ばい、新宿区は6か月連続低下、渋谷区は2か月連続低下しました。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

東京ビジネス地区:20,328円、前月比0.19%減
千代田区:22,212円、同0.47%増
中央区:18,427円、同0.08%減
港区:20,353円、同0.53%減
新宿区:18,559円、同0.57%減
渋谷区:21,569円、同0.71%減

東京ビジネス地区の平均賃料は、前月比21か月連続下落中です。千代田区は3か月ぶりの上昇、中央区・港区・新宿区は21か月連続下落、渋谷区は24か月連続の下落でした。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のプレスリリース
https://www.miki-shoji.co.jp//branch/21

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