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【pickupニュース】4月大阪ビジネス地区平均空室率9か月ぶり低下

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4月の大阪ビジネス地区オフィスビル最新市況発表
三鬼商事株式会社は5月12日、2022年4月時点における大阪ビジネス地区のオフィスビル最新市況調査の結果を発表しました。

大阪ビジネス地区の調査対象となるビルは、梅田地区、南森町地区、淀屋橋・本町地区、船場地区の主要6地区で延床面積1,000坪以上の主要貸事務所です。

大阪ビジネス地区平均空室率は9か月ぶりに低下
4月の大阪ビジネス地区オフィスビル空室率は、以下のようになりました。

大阪ビジネス地区:5.18%、前月比0.04ポイント減
梅田地区:5.11%、同0.03ポイント減
南森町地区:3.67%、同0.17ポイント減
淀屋橋・本町地区:4.34%、同0.18ポイント増
船場地区:4.56%、同0.37ポイント減
心斎橋・難波地区:4.28%、同0.05ポイント減
新大阪地区:9.96%、同0.22ポイント減

大阪ビジネス地区の平均空室率は、前月比9か月ぶりの低下となりました。梅田地区は3か月ぶりの低下、南森町地区は2か月連続低下、淀屋橋・本町地区は3か月ぶりの上昇、船場地区は3か月連続低下、心斎橋・難波は反転低下、新大阪地区は2か月連続の低下でした。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

大阪ビジネス地区:11,868円、前月比0.21%減
梅田地区:15,921円、同0.30%減
南森町地区:9,385円、同0.21%増
淀屋橋・本町地区:11,382円、同0.22%減
船場地区:10,204円、同0.01%減
心斎橋・難波地区:12,125円、同0.00%
新大阪地区:11,379円、同0.67%減

大阪ビジネス地区の平均賃料は、前月比4か月ぶりに下落しました。梅田地区は反転下落、南森町地区は反転上昇、淀屋橋・本町地区は4か月ぶりの下落、船場地区は3か月ぶりの下落、心斎橋・難波地区は6か月連続横ばい、新大阪地区は3か月連続の下落となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のプレスリリース
https://www.miki-shoji.co.jp/branch/9

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