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【pickupニュース】東京都、2021年度東京都新設住宅総戸数3年ぶり増加

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2021年(令和3年)度の東京都新設住宅着工を発表
東京都・住宅政策本部は5月11日、「令和3年度の新設住宅着工」を発表しました。

総戸数は3年ぶりに増加
東京都の利用関係別新設住宅着工戸数は、以下のとおりです。

総戸数:134,313戸、前年度比0.9%増
持家:16,771戸、同7.5%増
分譲住宅:47,244戸、同6.9%減
貸家:69,632戸、同5.8%増

総戸数は、前年度比3年ぶりの増加となりました。持家は3年ぶりの増加で3年ぶりの16,000戸超え、分譲住宅は3年連続減少で50,000戸割れ、貸家は2年連続の増加でした。

分譲住宅の内訳は、以下のとおりです。

分譲一戸建:17,610戸、同3.1%増
分譲マンション:29,216戸、同12.1%減

一戸建は3年ぶりの増加、マンションは3年連続の減少で12年ぶりの30,000戸割れとなりました。

地域別新設住宅着工戸数は、以下のようになりました。

都心3区:6,597戸、同4.4%増
都心10区:35,812戸、同1.1%減
区部計:105,999戸、同0.4%増
市部計:27,918戸、同2.4%増

都心3区とは千代田区・中央区・港区で、都心10区とは都心3区に新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・渋谷区・豊島区を加えたものです。

都心3区は3年ぶりの増加、都心10区は3年連続減少、区部合計は3年ぶりの増加、市部合計は2年ぶりの増加となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像は写真ACより)


▼外部リンク

東京都のプレスリリース
https://www.metro.tokyo.lg.jp/

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