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【pickupニュース】東京カンテイ、4月新築一戸建て価格首都圏7か月連続上昇

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4月の新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表
株式会社東京カンテイは5月10日、2022年4月の全国主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100~300平方mの新築一戸建て住宅です。

首都圏の供給戸数は反転増加
全国主要都市圏の新築木造一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:2,871戸、前月比9.8%増
東京都:580戸、同0.2%減
神奈川県:752戸、同4.0%増
千葉県:571戸、同12.4%増
埼玉県:968戸、同20.5%増
近畿圏:827戸、同7.3%減
大阪府:242戸、同0.8%減
兵庫県:295戸、同21.3%減
京都府:77戸、同4.1%増
中部圏:1,442戸、同28.1%増
愛知県:980戸、同37.3%増
宮城県:320戸、同4.6%増
福岡県:451戸、同6.9%増

首都圏は前月比反転増加、近畿圏は2か月連続減少、中部圏は反転大幅増加となりました。

首都圏価格は前月比7か月連続上昇
平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:4,204万円、前月比0.9%増
東京都:5,293万円、同5.2%増
神奈川県:4,524万円、同0.2%増
千葉県:3,651万円、同3.8%増
埼玉県:3,628万円、同0.2%減
近畿圏:3,409万円、同1.6%増
大阪府:3,692万円、同3.9%増
兵庫県:3,451万円、同2.5%増
京都府:3,482万円、同5.9%減
中部圏:3,265万円、同1.6%増
愛知県:3,446万円、同0.8%増
宮城県:3,208万円、同0.0%
福岡県:3,365万円、同3.1%減

首都圏平均価格は、7か月連続の上昇で2018年11月以来の4,200万円台でした。東京都は反転上昇、神奈川県は2か月連続上昇、千葉県も2か月連続上昇、埼玉県は下落に転じました。

近畿圏は3か月連続上昇、大阪府は反転上昇、兵庫県は3か月連続上昇、京都府は3か月連続の下落となりました。中部圏は反転上昇、愛知県も反転上昇、宮城県は横ばい、福岡県は下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は東京カンテイのHPより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/1031

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