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【pickupニュース】不動産経済研究所、12月首都圏M価格前年比6か月ぶり下落

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12月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は1月25日、2021年12月度の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。

首都圏マンション価格は前年比6か月ぶりの下落
12月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:6,649戸、前年同月比9.7%減
東京23区:1,561戸、同30.1%減
東京都下:817戸、同30.6%減
神奈川県:1,410戸、同3.7%増
埼玉県:1,478戸、同31.3%増
千葉県:1,383戸、同5.6%減

首都圏は、前年同月比反転減少しましたが6,000件を上回りました。東京23区は反転減少、都下は3か月連続減少、神奈川県は2か月連続増加、埼玉県も2か月連続増加、千葉県は5か月連続の減少となりました。

新規発売戸数に対する初月契約率は、以下のとおりです。

首都圏:73.5%、同10.9ポイント増
東京23区:66.7%、同1.5ポイント減
東京都下:83.1%、同46.1ポイント増
神奈川県:69.6%、同3.3ポイント増
埼玉県:70.4%、同19.9ポイント増
千葉県:82.8%、同2.3ポイント増

首都圏平均は、3か月連続の上昇でした。東京23区は3か月ぶりの低下、東京都下は3か月連続上昇で2か月連続80%超え、神奈川県は3か月連続上昇、埼玉県・千葉県は2か月連続上昇しました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:5,384万円、同4.2%減
東京23区:8,043万円、同7.7%増
東京都下:4,444万円、同19.5%減
神奈川県:5,212万円、同0.4%減
埼玉県:4,599万円、同0.8%増
千葉県:3,954万円、同2.4%減

首都圏の平均価格は、6か月ぶりの下落で6,000万円を下回りました。東京23区は6か月連続上昇、東京都下は3か月連続下落、神奈川県は6か月連続下落、埼玉県は反転上昇、千葉県は下落に転じ4か月ぶりに4,000万円を割りました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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