相続対策
2016/02/16
遺産「相続」を遺産「争続」としない為に・・・
遺された財産を、遺族にどの様に、どれだけ、誰に遺すかを明確にしなければ争いが生じます。
争いを避けるために遺言の作成は最も有効な手段と考えられます。
代表的なものとして、自筆証書遺言と公正証書遺言が有ります。
遺言を残した方が良い人
・遺産が自宅だけで、配偶者に残したい
・子供のいない配偶者に残したい
・特定の人に残したい(孫・息子の嫁・恩人等)
・認知の兆候が有る場合
・特定の相続人を廃除したい場合など
相続は、突然やってきます。
残された家族の幸せを守るために、遺言書の作成をする事が望ましいと思います。
「相続」を「争続」にしない為に有効な手段の一つと考えられます。
© crasco