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【pickupニュース】不動産経済研究所、2017年上半期首都圏マンションの平均価格は5年連続上昇

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2017年上半期の首都圏マンション市場動向

株式会社不動産経済研究所は7月18日、2017年上半期(1~6月)の首都圏マンション市場動向を発表しました。

首都圏の新規マンション供給戸数は4年ぶり増加、平均価格は5年連続上昇

首都圏における2017年上半期(1~6月)の新規マンション供給戸数は、14,730戸で、前年同期の14,454戸より1.9%増となり、上期としては4年ぶりの増加です。

1戸当たりの平均価格は、5,884万円で、前年同期の5,686万円より3.5%増、上期としては5年連続の上昇でした。1平方m単価は85.0万円で、前年同期の81.7万円より4.0%増、とやはり上期としては5年連続の上昇でした。

初月契約戸数は9,917戸、契約率は67.3%で、前年同期より1.1%上昇し、上期としては2年連続70%を切りました。

都道府県別では、東京都23区の供給戸数は7,008戸、前年同期比5.4%増でした。平均価格は7,159万円、前年同期比5.6%増で、1平方m単価は107.3万円、前年同期比5.4%増と上昇傾向が続いています。

東京都下の供給戸数は2,154戸、前年同期比28.1%増と反転増でした。平均価格は5,083万円、前年同期比3.3%減、1平方m単価は71.3万円、前年同期比0.6%減と反転下落しました。

神奈川県の供給戸数は2,832戸、前年同期比3.9%減で減少が続いています。平均価格は4,982万円、前年同期比1.9%減、1平方m単価は69.7万円、前年同期比3.3%減と反転下落しました。

埼玉県の供給戸数は1,432戸、前年同期比14.9%減と大幅減少しました。平均価格は4,352万円、前年同期比1.3%増、1平方m単価は61.0万円、前年同期比2.2%増と上昇基調にあります。

千葉県の供給戸数は1,304戸、前年同期比12.7%減と大幅減少しました。平均価格は3,994万円、前年同期比1.4%減と反転下落しました。1平方m単価は55.4万円、前年同期比1.8%増と上昇基調にあります。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像は株式会社不動産経済研究所のHPより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
http://www.fudousankeizai.co.jp/

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