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国土交通省は、2017年7月14日のプレスリリースで、高齢者世帯等の居住の安定確保及び健康の維持・増進を支援するスマートウェルネス住宅等推進モデル事業の提案申請を7月14日から募集すると発表しました。

一般部門の申請期限は、2017年8月21日(月)(消印有効)、特定部門は2017年9月29日(金)(消印有効)となっています。

スマートウェルネス住宅等推進モデル事業は、高齢者・障害者・子育て世帯の居住の安定確保及び健康の維持・増進に資する事業を、2部門で公募し、予算の範囲内で国が選定した事業の実施に要する費用の一部を補助する事業です。

一般部門は「具体的に課題解決を図る先導性が高い提案事業の部門」、特定部門は「健康の維持・増進に資する住宅の普及を図る事業の部門」(特定部門)と定義し、一般部門については、政策的に重要性の高い項目として、ひとり親世帯の共同居住型住宅(シェアハウス)の整備や支援に関する提案を重点分野に追加しています。

応募のあった一般部門の提案事業については、学識経験者からなる評価委員会による個別での評価で、特定部門の提案事業については、評価委員会事務局による募集
要件等への適合性に関して審査し、これらの結果を踏まえて国土交通省が提案事業を選定します。

国土交通省は今後の予定として、一般部門は9月中を目処に選定し、特定部門は随時選定するとしています。

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（画像は国土交通省のサイトより）


▼外部リンク

国土交通省プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/common/001193556.pdf