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空室対策

知らないと恥ずかしい!リフォームとリノベーションの違い

本来の意味で言えば、リフォームは元の状態に戻すこと意味します。

つまり入居者が退去した後、入居前の状態に戻す(原状回復工事)ということになります。

もちろん、設備が老朽化していれば新品に交換することもありますし、クロスや床材がダメになっていれば張替えることになります。

その際に、元のグレードやデザインと同等品程度を選ぶのが賃貸物件におけるリフォームの一般的な意味です。

リフォーム済物件と表記されているものなどで、キッチンを含む水回り設備は一部新しくなっていても、見た目の印象はわりと普通(周りの物件と変わらない)なものが多いのはそのためです。

一方でリノベーションの本来の意味は、新築時並みの性能設備にリニューアルしたり、デザイン・間取りを含めて物件の価値をより高めることになります。

例えば、和室3部屋+DKの3DKの物件を間仕切りを撤去して洋室化をして洋室2部屋+LDKの2LDKにするなどはリノベーションと言えます。

見た目の印象はビフォーとアフターでガラッと変わります。

中古物件が有り余る(空室が多い)この市場の中では、築年数が古い物件の「リフォーム工事」ではなかなか空室が埋まらなくなっており、結果二重投資に陥っているお部屋も数多く存在します。

皆様の所有物件はいかがでしょうか?上記のような状態に陥っているオーナー様は是非お気軽にご相談ください。

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